こんにちは、BRENDAのコボです。

今日から少しずつ読者の方から届いた質問にお答えしていきます。

その記念すべき第1回目は

ディーラーで修理するのと、BRENDAで修理するのは何が違うのか?」

という質問についてお話していきます。

結論から言ってしまうと、

「ディーラーは高いけど、絶対的な安心と信頼感がある。」
「地方の整備工場は安いけど、工場選びに失敗すると痛い目にあう」

です。それでは詳しく見ていきましょう。

ディーラーの強みは「ブランド力」に裏打ちされた信頼と安心。

トヨタ、ホンダ、日産、マツダなどなどのディーラーで働いている整備士(メカニック)は、そのメーカーに関するのプロ中のプロです。

キチンとした教育がされ、車に関する必要な情報はパーフェクトに揃っており、確実なスキルの証明である自動車整備士1級を持った人がゴロゴロしています。

その為、ディーラー整備士の腕を疑う余地はありません。

が、高いです。もう一度言います。

ディーラーはバカ高いです(._.)

これは別にネガティブなことではなく、至極当たり前のことなのです。

ディーラーは、

  • よい土地
  • 大きな建物
  • 丁寧な営業マン
  • 優秀なメカニック
  • 端麗な事務スタッフ
  • 広告の掲載による販売促進

などの、多額で複合的なモノが力を合わせることで「1つのサービス」として成立しているので、利益を出すためにそれなりの価格になってしまうのは当然のことだと言えるでしょう。

少し分かりずらい部分があるかもしれませんので、具体的な数字を当てはめていきましょう。

例えば、「コボタ」という自動車を販売している正規ディーラーの場合を考えてみましょう。

毎月にかかるお金はざっくりと下記の通りです。

土地、建物、人件費(正社員)などを含めた固定費は「1千万円」

材料、広告宣伝費、人件費(パート)などを含めた変動費は「1台あたり300万円」

推定販売台数「100台」

と仮定して計算していきましょう。

1千万円 (固定費)÷100台(推定販売台数)=100,000円(1台当たりの固定費)

100,000円(1台当たりの固定費) + 3,000,000円(1台当たりの変動費)=3,100,000円(1台当たりの費用)

この「310万円」という数字に欲しい利益を上乗せしていきます。

今回のケースでは10%の利益率が欲しいと仮定しましょう。そうすると、

310万円 ×10%=31万円(欲しい利益)

310万円+31万円=341万円(車の価格)

ということになります。

まず固定費と変動費を考えて、そこから利益を上乗せして、最終的な価格を出す。

このスタンスは日本が好きな「マークアップ法」と呼ばれる手法で、コストに基本を置き、企業が安定して利益を得ることを目的としています。

今回の計算はディーラーが最も力を入れている「新車販売」を考えて計算してみましたが、この計算手順は自動車修理の際にも適用されます。

なので、固定費が大きなディーラーでは必然的に価格が高くなってしまうというワケです。

そのためディーラーでは、

  • 特定のメーカーの自動車に関する整備点検・修理に関する業務
  • リコール時の修理対応
  • 販売した車のディーラーオプションの取り付け
  • 購入してもらった自動車の定期メンテナンス
  • 簡単なアフターサービス

などをメインで作業しているのです。

車に詳しい人ならここで「あれ、板金とか塗装は?」と思ったことでしょう。

基本的にディーラーの整備工場では鈑金塗装を行うことはありません。多くは民間の整備工場に外注していることが多いです。

なぜなら、難しい作業になればなるほど価格が上がっていく計算方法を用いているので、ディーラーで手間暇のかかる難しい板金塗装をガチでやると、最終価格は目ん玉が飛び出るようになってしまうからです。

実はディーラーも知っているのですよ、自分たちよりも地方の整備工場の方が安いことを。

※ちなみにディーラーも、点検整備や修理をメインに行う「認証工場」と、車検(完成検査まで)も行うことのできる「指定工場」などがあります。

地方の整備工場の強みは「絶対的な安さ」

価格の出し方はディーラーの方で1度計算したので省きますが、地方の整備工場の強みは固定費の低さによる「絶対的な安さ」にあります。

  • 普通の土地
  • 小さな建物
  • 営業マン兼メカニック兼事務スタッフ
  • 販売促進は知人の紹介で0円。

こんな感じで地方の整備工場はディーラーと同じ利益率10%を得るためのハードルがとても低いのです。

だから地方の整備工場は価格が安い場合が多いのです。

とは言え、お店選びに失敗すれば最終的なコストは増えていくのでその点だけは注意が必要です。

「良い整備工場の見分け方、探し方」をGoogleで調べることの無意味さ。

地方の整備工場の90%ぐらいは車が好きで、自分の仕事にプライドと誇りを持っている人たちばかりなので、基本的には安心して施工を依頼しても問題はないでしょう。

それでも運悪く10%の「微妙な整備工場」に当たってしまった場合は、「やっぱりディーラーに頼めばよかったな、、、」となることは言うまでもありません。

サービス内容は微妙だし、施工のクオリティも低いし、そのクセ全然安くない、、、etc

恐らくは良いことなんて1つもないでしょう。

そこで皆さんはこう考えるハズです。

「良い整備工場の見分け方、探し方ってどんなのがあるの?」と。

そして、Googleを使って

「良い整備工場の見分け方」
「良い整備工場の探し方」

という検索ワードを使い「そんなものがあるならぜひ知りたい!」という欲求を満たすため、10分ぐらいかけて調べた結果、

  • 工場が広い
  • 設備が充実している
  • 工場が整理整頓で綺麗
  • ホームページがキチンとしている
  • 接客態度が良い
  • 整備士が清潔感満載

などの「ネットが作り上げた良い整備工場像」を見て満足している人を多々見受けられますが、それってただネットの餌食になっているだけです。

現実世界を見ている私たちからすればその知識は浅いです。

どのくらい浅いのかと言うと、180センチの男性が子供用プールに入った時に感じる「浅っwww」ぐらいの浅さです。

例えば「工場が広いと良い整備工場」というロジックは、

工場が広い

広い工場を建てられるだけの資金力がある

それだけ儲けている

たくさんのお客さんがいる

質の良いサービスを提供している

のような思考回路が働いていると思います。

しかし、企業の資金力がどこから来ているのかなんてお客様が知る術はありませんし、お客さんがいなくてもお金を増やす方法なんて今の世の中たくさんあります。

なので残念ながらこの理論で整備工場を決めるのは正直微妙です。

このように1つ1つの情報を精査していくと、どこかしらで論理破綻しているか、あくまで可能性の範疇を超えてきていない言い分ばかりだということに気がつけます。

可能性の範疇を超えていない言い分は、ジャンケンをしているのと同じです。

「今回はたまたま勝てたけど、次は負けるかもしれない」

そんな一か八かの面白くないギャンブルを当たる前まで繰り返すハメになります。

それでは「ギャンブルをせずに良い地方整備工場を見つける方法ってあるの?」と言われると、それはそれで難しいとしか言えません。

ハッキリ言って僕は「お店選び難民」です。

口コミは偽造できる時代になりました。
SNSのフォロワーは買える時代になりました。
YouTubeの再生回数も買えるようになりました。

さて、私たちは何を基準にしてどんな数字をもとにお店の良し悪しを判断するべきなのでしょうか?

「クルマ選びは、お店選び」とはよく言ったもので、令和の時代にも色あせない核心をついた言葉だとしみじみと実感しながら、僕は仕事に戻ります。

でわまたっ。

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