いらっしゃいませ!
カスタムカーショップBRENDAのコボです。

“メルセデス・ベンツ”

このワードを聞いてどんなことを考えますか?

  • 維持費が高い
  • よく壊れる
  • 成金

そんなネガティブなイメージを持ちつつも、

  • 高級車
  • カッコいい
  • ゴージャス

と言ったポジティブなイメージをどうしても捨てきれない、そんな人って結構多いと思います。もちろん僕も皆さんと似たようなイメージを持っています。

だからこそ、メルセデス・ベンツの中古車はいつの時代でも安くあり続けることができるのです。

「ん?どゆこと?」

今日はそう思った人たちへ向けた記事です。

Sクラスがフィットと同じ150万円で買える時代に。

新車で1000万円を超えるベンツの王様Sクラスが、中古価格150万円で買える時代にもう突入しています。

150万円ってフィットと同じ価格ですよ?なにこの時代は?天国なの?夢なの?

そう思えるほど車好きには最高の時代に突入したと言えるでしょう。でもこの記事を読んでる人たちは頭の片隅でこう思っているのです。

「どうせ150万円のベンツなんてすぐに壊れるんでしょ?」
「そんな低価格ってことは何かウラがあるんでしょ?」

とりあえず今日はその偏見をゴミ場へポイってしちゃいましょう。

ベンツの歴史についてあまり知らない人はまず下記の記事からご覧ください。

中古のベンツが安い5つの理由

理由1. 超情報社会の台頭

一昔前の中古車マーケティングでよくあったのが、

「大特価!10万円で買えるベンツ!!」

と大々的に広告を打って、

「何それ!?欲しい!」

美味しい広告で買い手の購買意欲を刺激して、実際に店舗へ足を運んでもらったら

「さーせん。5分前に売れちゃったんですよ~。」

としらばっくれた後に悪びれることもなく、

「こっちのベンツはどうですか?」

とゴミに近いベンツを綺麗に仕上げておいて、新聞屋の押し売り契約並みの強引さで契約までこぎつける。そして当たり前のように保証期間中の故障であっても難癖をつけて断り続けて、最終的に修理代でぼったくる。

この一連のマーケティングが昔は成立していましたし、流行っていた時期もありました。(客寄せパンダ戦法)

が、時代は超情報社会。

ちょっと周りとズレたことをしただけで、ちょっとおかしな対応をしただけで、ちょっと悪態をついただけで、ネットに味噌クソに書かれるような時代です。

そんな情報社会と極悪な中古車店は水と油並みに相性が最悪です。

「さーせん。5分前に売れちゃったんですよ~。」

なんて悪びれることもなく言おうものなら口コミで「ここの車屋はカスw」「対応がゴミ以下w」なんて当たり前のように書かれます。

なので今では95%以上の悪徳業者は淘汰されています。が、それでも5%ぐらいはどうしてもそういう車屋さんは残り続けています。

だっていつの時代も怖いお兄さんやお姉さんは居るのが世の常ですからね。

とはいえ、中古車をやっている怖いお兄さんやお姉さんも多少なりに「車が好き」という気持ちはあると思うので、現在では極悪店なんてほとんど存在しないと言っても過言ではないような気がします。

そもそもマジで怖い系の人はもっと違うお金の回し方で稼いでいますしね。

理由2. 「輸入車=壊れやすい」ネガティブなイメージ

昔のベンツは脆く壊れやすいガラス細工のような車でした。

自分がベンツに乗ってる時間よりベンツがレッカー車に乗ってる時間が長いんじゃないのかな、そう思えるほどによく壊れる車でした。

特に2003年から2006年のベンツは今までにノウハウのない「電子制御化」に大きく踏み込んだ結果、リコールと故障ばかりを起こす車を市場に流してしまいました。

実際に僕も2004年のベンツを所有していたことがありますが、間違いなく修理していた日数の方が長かったです。

その電子制御化が安定してきたのが2007年モデル以降で、2010年以降のモデルは国産車並みの強度を誇っています。

時代ともにベンツ自体が壊れにくくなってきたのは間違いないことなのですが、一度壊れたイメージを立て直すのには莫大な時間が必要です。

現に僕もあなたも「ベンツって良く壊れるよね」というイメージを共有できているわけですからまだまだ道は険しそうです。

ちなみに輸入車の故障率に関するデータを見てみると、

1位 レクサス 2位 BMW 3位 メルセデス・ベンツ

となっています。

このデータの集計方法や計算方法が公表されていないのでなんとも言えませんが、頭の片隅に参考程度に置いておいてください。

理由3. 需給のバランスが崩れた

今の日本はジニ係数を見ても分かるように「所得格差」が物凄く広がっています。

健全な経済は、「金持ち」「中間層」「低所得者」がいる状況なのですが、今の日本は「中間層」と「低所得者」の所得が下がり、「低所得者」と「金持ち」の二極化が進んでいます。

さらに、少子高齢化による社会保険料の負担の増加、所得税率構造の累進緩和などを進めたことにより、低所得者ならびに若者の税負担が増加しています。

その変わりに高齢者の負担が減っています。(高齢者を優遇しないと選挙には勝てないですからね)

ということは、新車でベンツを買える人は金持ち(富裕層)もしくは高齢者で、中古のベンツに乗る人は低所得者か若者が多い傾向になるのは当たり前でしょう。

んで、今の日本は先行き不透明感が半端ではないので

「年金が〜」
「貯金が〜」
「老後が〜」

なんて話題を20〜30代の人たちでも当たり前のように話しています。

そんな遠い未来のことを当たり前のように考えている20〜30代が「ムダとロマンの結晶」であるメルセデス・ベンツを買うと思いますか?

無理無理無理、ヘソで茶を沸かすぐらい無理。

そんなことを考えてる人は中古でもベンツなんて買いません。

というか、買いたくても買えないのかもしれません。

TVでよく見る「若者の車離れが深刻化」は、単純に車に割く余剰なお金がないのが実態だと思います。

所得は下がる、税は増える、年金はない。

「そりゃ、中古でもベンツ買う人いなくなるよね」ってお話です。

言い換えれば今の日本では中古のベンツは需要が下がった、もしくは需要がほとんどない状態なのです。

でも、金持ちは2〜3年に1度新車のベンツを買い替え続けるので、中古市場にはベンツが定期的に流れてきます。

買う人なんてほとんどいないのに。

買い手がいないのに、物が大量に流れ込んでくる。

小学生のときに勉強した需給の関係に照らし合わせると今は「超過供給」の状態です。

超過供給が市場で起きると買い手が見つかるまで価格は下落します。

だから中古のベンツって価格が下がり続けるんです。

んで、この価格の安いタイミングでブローカーの人たちは、、、

というストーリーで世の中の車は上手く回ってるんです。

理由4. 修理代・部品代・工賃が高い

「輸入車は故障した時の修理代が高い」

そんなことは嫌ってほど分かってて中古のベンツを買うんですけど、いざ壊れるとついつい

「どんだけぇ〜」

とつい言いたくなるものです。

部品をドイツから取り寄せる分、国産車よりも部品代が高いのが最大のネックかも知れません。

あと、ベンツを始めとする輸入車の工賃はボッタクリに近いレベルでむしり取られるような気がしませんか?

もしディーラーの工賃に不満が溜まっている人がいたら「なぜBRENDAは安いのか?」をご覧ください。

理由5. ランニングコストが高い

「故障したときの費用が高い」に通ずる部分があるかもしれませんが、やはりランニングコストも国産車に比べると高いです。

燃料はハイオクに変わり、自動車保険料は1.5倍に跳ね上がり、大排気量になるので税金も若干高い。

車検費用も場合によっては「20、30喜んで。」のインフレーション。

そりゃ普通に働きながらベンツを維持するなんて困難を極めて当然です。

1人暮らしで、ベンツ乗って、パートナーがいて。

そんな生活できる人は今の時代ほんの一握りでしょう。

もしベンツに乗りたかったら「1人暮らし」か「パートナー」を諦めろ。

「んじゃ、ベンツ諦めるんで大丈夫っす」という人が増えるのは当然でしょう。

そりゃ買う人なんていなくなるわな。

中古ベンツが安い理由まとめ

・情報社会の台頭
・輸入車のイメージダウン
・超過供給の市場
・修理代が高い
・ランニングコストが高い

以上を踏まえて、だからベンツって安いんだ!、ベンツのクルマ自体が悪いわけではないんだ!、ということに気がつき、

「ベンツに乗りたいかも!」

と思った人へ僕がオススメする車種は「S」がつくベンツです。

ねらい目の中古ベンツは「S」がつく車種。

AクラスやCクラス、すなわち「ベンツ界の軽自動車」を買っても旨味を最大限に引き出すことは難しいでしょう。

もちろんそれらの車種が好きで買うのなら全く問題はありませんが、金銭的な「お得感」を得たいのなら選択肢にはまず入りません。

なぜなら新車価格がもともと安いので、大したお得感を得られないのです。

そこで僕がオススメする中古ベンツのねらい目は「S」の称号を授かっている

  • Sクラス
  • SLクラス
  • CLクラス(Sクーペ)

たちです。

車体が大きく、パワーも十分、内装はゴージャス。

「これぞ、ベンツ!」

を、100万円台で買えてしまうから思わず頬が緩みます。

新車価格は余裕で1000万円を越えているのに。

「Sクラス」とはなんぞや?

メルセデス・ベンツの最高級車種として位置されているのが「Sクラス」です。

フルサイズのセダンとして世界中のメーカーがベンチマーク(基準)としており、常に最新の装備と快適性、そして安全性能を実現しているフラッグシップモデルです。

平たくいうならスマホ界の「iPhone」みたいものです。

特に3代目Sクラスは90〜300万円くらいが相場となっており、4代目Sクラスは逆に50〜80万円と低価格な相場と、後期型の250〜500万円の高価格な相場で2分されています。

いずれの型式も1/10ぐらいまで値崩れしているのでとてもお買い得です。

おまけ:Gクラスが格安になることは絶対にありえない。

「地球上にある車で最も女子ウケする車」

その第1位の呼び声高いGクラスこと「ゲレンデヴァーゲン」だけはベンツの中でも特異な存在です。

格安になることは絶対にありません。

最近BRENDAでみ14年落ち18万キロ「AMG G 63」を仕入れましたが、やはり価格は300万円越え。

ここまでくるとGクラスは「資産」と考えても不思議ではないと思えてきます。

そのくらいの価値がつく理由はGクラスのルーツにあります。

Gクラスはもともと1979年に誕生した軍用車両で、NATO軍に正式採用された車両の名前がドイツ語でオフローダーを意味するゲレンデヴァーゲン(Geländewagen)と名付けられたことが由来しています。

「これを民政用にカスタムしたら売れんじゃね?w」

とメルセデスの経営陣は予測を立て、軍事用のゲレンデヴァーゲンを民生用に改造し、販売を開始しました。

それが初代Gクラス(W460型)の誕生秘話です。

その後、Gクラスは多少なりともマイナーチェンジを施してはいますが、内装とエンジン以外のデザインやエクステリアと言った部分にはそこまで手をつけてないようにし、99%が初代モデルのままというぐらいに初代から既に完成された車なのです。

車輪は発明された瞬間から「車輪」として完成しているように、Gクラスも初代からすでに「Gクラス」として完成していたのです。

「軍事的に使われていた歴史」
「完成された普遍的なデザイン」

この2つの香りに惹かれた人間は数知れず。著名な芸能人だけとってみても

  • 木村拓哉
  • 滝沢秀明
  • 二宮和也
  • 明石家さんま
  • タモリ
  • 浜田雅功
  • アーノルドシュワルツェネッガー
  • ブラットピット
  • パリスヒルトン
  • マライアキャリー

思わず「すごっ!」と言いたくなりようなオーナーがズラリです。

このように国内外問わずにGクラスのファンは大勢います。

この列に名前を刻めるチャンスが300万円で買えるなら安いものと考える人がいても何ら不思議に思いません。

他にもGクラスは長く乗っても価格が落ちにくい「リセールバリューのある車」なので、ある程度の資産価値がある点も価格が落ちてこない理由でしょう。

まとめ

以上が中古ベンツの安さの理由です。

車に興味の無い人からしたら今は「最悪な時代」なのかも知れません。

所得は低い、税は高い、面白いことがこれといって何もない。

でも、車好きの私やあなたにとっては「お得な時代」に突入したのです。

輸入車は市場に溢れ、カスタムパーツも豊富にあり、OEM品なら安価で買える。

若者のクルマ離れ、大いに結構!

エコカーブーム、ありがとう!

燃費至上主義、万々歳!

この時代の風潮が続く限りしばらくは格安でベンツが買えそうです。

でわまたっ、良き格安ベンツ生活を!

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