いらっしゃいませっ!
栃木県宇都宮市にある、カスタムカーショップBRENDAのコボです(°▽°)

僕はつい最近まで「メルセデス・ベンツ SLK350」というオープンカーに運よく5年間近く乗ることが出来ました。

車を所有したことのある人なら一度は憧れるオープンカーに乗れたのは、僕の人生の中で他の何物にも代えがたい経験でした。(現在は休眠中zzz)

これの黒。

とは言え、僕のオープンカー道が順風満帆だったかと言えば、それは全く違うよとハッキリ言っておきます。

日本は国土的に見ても雨が多く、湿度も高い。オマケに空気もそこまで綺麗ではない上に、四季がある。

そんなオープンカー特有の不安とデメリットの多さがどうしても目につき、なかなかスッと購入への決断を下すことができませんでした。

最終的にはデメリットを考えただけでも「うぉえ」とえずきたくなるほどに、オープンカーというモノは通常の車に比べ、購入までの敷居が高すぎると思っています。(人生初の外車っていうのもありましたし)

そこで今日は、僕の実体験をもとにしたオープンカーのメリットとデメリットをまとめつつ、多くの人が抱いているオープンカーに対する勘違いや偏見を記録しておきます。

この記事で紹介する情報を加味した上で、「オープンカーが自分に合っているのか」を吟味し、購入への判断材料にしてもらえると嬉しいです。

まっ、ぶっちゃけた結論から言ってしまうと

「損得勘定でオープンカーなんて乗るな」

とだけ言っておきましょう。

オープンカーを所有するには、デメリットという影ばかりを見るのではなく、メリットという光を常に見続けることが大切です。

本題へ入る前に:「オープンカー? コンバーチブル? ガブリオレ?」正しい名称はどれ?

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突然ですが、問題です!デデンッ

「この美人秘書が乗っているBMWはなんという形態の車ですか?」

少し考えてみてください。

・・・

・・

「オープンカー!!」

と元気よく叫んでくれた方、本当にありがとうを言いたいのですが、正解は「住んでいる国によって違う」です。

絶対に誰も言わないけど、オープンカーに乗ろうとする人がよくハマる落とし穴って、実は入り口にあったりします。

この記事では何気なく「オープンカー」と呼んでいますが、違う記事では「コンバーチブル」「ガブリオレ」と自然と解説なしに使い分けされているので、

「オープンカーとコンバーチブルって何か構造が違うんじゃないの?」
「オープンカーとガブリオレって何か構造が違うんじゃないの?」

なんて余計なことに頭を使ってしまい、結局「なんかめんどくさ。」とオープンカーの購入を諦めてしまう人は少なくないと思います。

日本では「ルーフが開閉する車=オープンカー」
アメリカでは「ルーフが開閉する車=コンバーチブル」
イギリスでは「ルーフが開閉する車=ロードスター」
ドイツでは「ルーフが開閉する車=ガブリオレ」
フランスでは「ルーフが開閉する車=ガブリオレ」
イタリアでは「ルーフが開閉する車=スパイダー」

決して作り方がそれぞれ違う訳ではありません。

日本で言う「りんご」は、英語で「Apple」と呼ばれ、ドイツ語では「Apfelbaum」と呼ばれてる、みたいな感覚です。

鋭い人は気がついていると思いますが、「オープンカー」とは和製英語なのです。

なので、ハワイなどの英語圏でオープンカーをレンタルしようとして、

「I want to rent an open car, what should I do?」
訳:「オープンカーを借りたいねんけど、どうしたらええの?」

なんて言ってしまうと、アメリカ人に

「What? I don’t understand.」
訳:「あ?意味不明だわw」

と言われてしまうので注意してください。

最悪の場合「オープンなクルマ=解放された車=無料の車」と解釈されて揉め事に発展してしまうかもしれませんので、英語圏では「コンバーチブル」とスムーズに言えるようにしておきましょう。

ちなみに「レンタカー」もゴリゴリの和製英語です。

しかし、最近の英語圏では「RENT-A-CAR」としっかり区切れば通じるみたいなので、旅行の際は積極的に使ってみても面白いかもしれませんね。

という豆知識を学んだところで本題に入っていきましょう。

オープンカー6つのメリット

1.解放感と非日常性。

なんと言ってもオープンカーの魅力はこれに尽きるでしょう。

解放感と非日常性。

オープンにした瞬間から始まるマイワールドへの圧倒的な没入感。

50万円ぐらいで4KのVRを使って没入体験をしている時間と資金があるのなら、そのリソースはオープンカーに全振りするべきです。

「屋根を開け、空を見上げれば、そこには無限の陽光と清冽な空気を感じ、本当の家へ帰ってきたかのようにあなたが解放される」

まるで純文学の1節に入り込んでしまった、そんな錯覚を覚えるほどのポテンシャルをオープンカーは持っています。

ココに憧れを感じないようなならオープンカーなんて乗らない方が絶対に良いです。

もうこれだけでよくないですか、オープンカーの魅力。

もしピンとこない人は、「都会の喧騒を忘れて、キャンプ場でゆっくりする」と「オープンカーに乗って都会を走る」は同義だと思ってください。

2.「ドヤッ!!」できる。

これは「なぜ日本人は左ハンドルが大好きなのか?」と同じ理論になるでしょう。

全力の「ドヤ顔」が惜しげもなく出来ます。
(僕もしてました)

オープンカーという大義名分で堂々とサングラスをかけられます。
(僕もかけてました)

何より自分偏差値が3ぐらい上がります。
(きっと僕も上がっていたでしょう)

でもね、画像のように異性からモテることはありませんでした。

今の時代の日本は軽自動車のほうがモテます。

大切なことなのでもう一度言いましょうか?

絶対に軽自動車の方がモテる。

3.普通の道路がもう普通には感じられない。

オープンにした状態の車は、驚くほどに景色を見られる範囲が広いです。前後左右だけではなく、上を見上げても壮大な景色が広がっています。

ここまでは物理的に考えても当たり前のことなのですが、僕が言いたいことはそう言うことではありません。

なので、イメージを画像でお伝えすることにします。

ベラ・ハディッド (C) Getty Images

これよ、これ。カンヌ映画祭ではお馴染みのレッドカーペットを歩く美女。

レッドカーペットが道路で、美女がオープンカーです。

ただのコンクリートが色鮮やかに見え、自信に満ちたオープンな自分を見せることで周りの意識を根こそぎ奪い掻っ攫う。

「僕が言いたいのはコレっ!!」

なのは確かなんだけど、これはあくまで世界最高峰のお話ってことをお忘れなく。

つまりこれは「フェラーリのオープンカーに乗った人のお話」ってことです。

ですが、一般人である僕らでも「東京国際映画祭のレッドカーペット」ぐらい景色は見れます。

ちょっとスタイルが悪くても問題ないですからね。

さすがに画像を張るのは微妙な空気が流れそうなので、気になる人は動画でどうぞ。

このくらいの景色は「SLK350」でも味わえた、、、ような気がします。

今だと50~100万円でこの景色を堪能できるのは破格だと思いますが、オープンカーの欲しいみなさんはどう思いますか?

まっ、東京国際映画祭に出たことないの僕が言うのはアレですけどね。

4.よーーく目立つ。

街中の人が振り返ってまで見る車って今のご時世に3つぐらいしかありません。

1つ、スーパーカー(絶世の美男美女)
2つ、事故車(「顔が」とは言ってない)
3つ、オープンカー(日本人の俳優)

これぐらいでしょう。

なので、オープンにした状態で信号待ちになろうものなら周囲の視線はあなたへ釘付けになります。

当たり前ですよね、キムタク(オープンカー)が隣にいるんですから。

これを「恥ずかしい」ととるか、「最高っ!」ととるか、そこがオープンカーに向いてるか向いていないかの踏み絵になるのではないでしょうか?

でも、オープンカーに乗る人って羞恥を快感に変換できる変態性のある人しか乗らないと僕は思ってますけどね。

ちなみに僕の経験上そこまでメリットになりませんでした(笑)

5.所有欲が満たされる。

A「車なに乗ってるの?」
僕「オープンカーす」
A「すげっ」

もはや詳しいメーカーや車種なんて関係ありません。

今の日本では「オープンカー」は1つのブランド、というか珍獣的な扱いを受けているようで、どこで誰と話しても9割ぐらいの確率で盛り上がる鉄板ネタみたいなモノになっています。

んで、相手も珍獣を見つけたものですから色々質問してくるわけですよ。

「雨漏りとかはするの?」
「やっぱり気持ちいの?」
「ねぇ、今度乗せてよ!」

オープンカーの所有者からしたら定番の質問や会話かもしれませんが、これだけでも十分に所有欲は満たされるものです。

もし会社員で「先輩とかと何を話していいか分からない」という人がいたら、思い切ってオープンカーを買ってみるのは最善の一手です。

相手が会話のタネに困ることを事前に防止できますからね。

6.「車を出して」と絶対に言われない。

遠出や旅行に行くときに「誰の車で行くのか」って地味に問題になりますよね?

なぜならオープンカーは2シーターで基本的に狭いので積載性はなく、オマケに長時間の快適性は期待できません。

「4シーターがあるやないかい」と言う人がいますが、4シーターでも成人した大人が乗るとさすがに窮屈です。

おまけに燃費も悪い、、、

「うんっ、、、〇〇の車はなしねっ」

となるのは必然でしょう。

これを「シメシメ。お金が浮いたぜ!!これぞオープンカーのメリットだな(*´Д`)」

と思ってしまったそこのあなた!そんなことしていると秒速で友だちが減っていくので注意してください。

僕も徹底していましたが、ガソリン代は絶対多めに出したり、ゴハンをおごったりして上手くチャラにしていきましょう。

オープンカー9つのデメリット

1.「屋根がない」だから新車がアホみたいに高い。

メルセデス・ベンツやBMWのオープンカーを新車で買おうものなら1000万円は覚悟する必要があります。(中古なら100万円ぐらいで十分です)

通常なら「屋根がない分、材料費がかからないから安くなるんじゃないの?」と考えたくなるんですけど、その理論は全くの逆方向です。

「今日は沖縄旅行だ!」と言いながら、北海道に行ってしまうぐらいの逆方向性を孕んでます。

オープンカーは「屋根が無い車」です。

「屋根が無い車」は言い換えれば、「強度が弱い車」とも言えてしまいます。

「強度が弱い車」は事故の時の安全性(死亡率)に関わるので、車になる前の段階で法律的に却下されてしまいます。

なので、オープンカーは屋根のある車と同等の強度を確保するために数多くの工夫が絶対に求められます。

そこにかかる莫大な開発時間、多数の部品とカラクリ、加工数の増加。

雨に打たれることを想定して耐候性を上げたり、車内の快適性を保証するために風の巻き込みを防ぐ仕組みなど、いろんなことを考えて作っている車がオープンカーなのです。

その結果、通常の車よりも総コストが増加するので「高価格」となってしまう訳です。

が、がですよ?

オープンカーの中古はメチャクチャに安いんですよ。

特に外車のオープンカーは安い上にカッコいいと言う最強のコスパを発揮してくれるのでオススメです。

2.2シーター、2ドア、などの物理的不便がある

「2シーターじゃなくて4シーターを選べばいいんじゃね?」

と考えてしまいそうですが、4シーターもお世辞にも広いとは言えません。

運転席と助手席は快適に設計されていますが、リアシートのことはそこまで深く考えていない傾向が強いように感じます。

特に背の高い人やデブが乗ると間違いなく窮屈と感じので注意してください。

パートナーがいる人や、体格に恵まれている人は要検討事項になります。

3.車内でも傘をさす必要がある(雨漏りする)

みなさんが一番大きなデメリットに感じるのは「雨漏り」ではないでしょうか?

「出先でルーフが閉まらなくなったらどうしよう?」
「雨漏りが始まったらどうしよう?」

そんな不安が楽しい出先で付きまとうのは嫌だなって人は多いと思いますし、実際に僕もそうでした。

これらの悩みに関してオープンカー歴5年の僕からアドバイスできることは1つだけです。

「覚悟を決めなさい」

これに尽きます。僕もオープンカーで遠出するときは覚悟をして乗っていました。

運転中にゲリラ豪雨に打たれたこともありますし、ルーフの故障でカッパと傘を巧み使いながら自宅まで帰ったこともあります。

「貴重品だけでも濡れないようにしたい!」

そう思いトランクを開けようとしても、屋根が格納されているから簡単には開けられません。

そこでやむを得ずに貴重品を自分の体で隠しながらの運転。

他にも、ゴムパッキンの劣化でオープンにしていなくても雨の日には左の太ももに雨が滴ってくるのが慢性化していました。(直せばいいんだけどね)

水ならまだマシな方ですよ。

最終的にはシャシー沿いに伝っているオイルホースがメタルトップとのつなぎ目から漏れて何着もの服が犠牲になりました。

おやおや、だいぶ顔が険しくなってきましたね?

4.鳥フン爆弾と虫の体当たりに負けない肉体を。

敵は雨や油だけではありません。

頭上を遮るものがない状況は解放感と引き換えにリスクの増加、そう、空にはお鳥がたくさんいます。そしてお外にはお虫がたっくさんいます。

オシャレを決めてデートに行こうとメタルトップを開けて、グイっとアクセルを踏み込んで走り出した直後に鳥のウンコが頭に乗った人の気持ちをあなたは考えたことがありますか?

夏の夜にバッタとカナブンが車内に乱入してきて緊急討伐クエストが始まった時にあなたは躊躇なく戦うことができますか?

「なんで宝くじは当たらないのにウンコが当たるんだよ」

と実際に体験した僕からの警告に近いアドバイスです。

もちろんこれらは開閉のタイミングをしっかり考えれば自分の裁量次第でいくらでも回避が可能なので、開閉のタイミングは計画的に。

5.排ガスの影響をもろに受ける

宇都宮ぐらいの中途半端な街中ならそこまで影響ありませんが、ゴリゴリの都会で小一時間オープンで運転していた後に鼻をほじったりシャワーを浴びると全体的に黒ずんでいることに気がつけます。

もちろん服にも独特の臭いがついており、お気に入りのデニムも洗濯機へ直行間違いなしです。

ニットなんて着て居ようものなら間違いなくクリーニング屋さんです。

6.積載効率が悪い

屋根をリアにしまう必要があるので、どうしても荷物の積載効率は通常の車に比べたら落ちます。

もし「どうしても荷物を積みたい!」と思う人は、4シーターのオープンカーを買うことを検討してみてください。

それでも雑誌の付録についてくるバックぐらいの頼りにしかなりませんけどね。

それと一応確認しておきますが、あなたはなんでオープンカーに乗ろうと思ったの?

たくさんの荷物を運ぶため?大人数でどこへ旅行したいから?

違いますよね?

ならば、覚悟を決めなさい。

7.音楽を流すのが恥ずかしい。

個人的には地味にこれが最も嫌でしたね。

屋根を開けると、車内の音楽が丸聞こえとなります。

「あの人こんな歌が好きなんだー」と自分の好きな曲を聞かれるのに一定の抵抗を感じる人は基本的にオープンカーは向いていません。

8.トンネルがEDMのフェス並みにうるさい

反響と密閉で鼓膜がつんざけます。

この音×10倍はうるさいことを覚悟してください。

その音の一部は自分の車から出てくることはお忘れなく。

9.オープン時にウォッシャー液が使えない。

これはオープンカーに乗ったことのある人しか知らないでしょ?

意外と盲点なんですけど、冷静に考えればすぐに分かることです。

オープン時に「窓ガラスが汚いな」と思いウォッシャー液を噴射してワイパーでウィンウィンしてしまうと、もろ顔面にウォッシャー液がかかります。

走行中にこの事実を知った僕は危なく事故るとこでした。

こういうアクシデントも含めてオープンカーは楽しいんですけどね。

お次は「えっ?それって意外とデメリットなんじゃないんだ」と思ってしまうような、オープンカーに関する間違った知識をご紹介しておきます。

オープンカーの間違った6つの認識

1.「オープンカーって冬は寒いよね」は間違い。冬でも快適です。

オープンカーに乗ったことのない人たちの決まり文句。

「冬にオープンカーってバカなの?wプークスクス」

こういう人には一度真冬のオープンカーに乗っていただきたい。

オープンカーを設計している人たちは冬のこともちゃんと考えて設計しています。

なので、オープンカーを馬鹿にしている人たちより装備の良いクルマがオープンカーなのです。

エアコンから暖かい風が吹き出すのは当たり前で、シート生地とクッションの間にあるヒーターユニットが座面を温めてくれます。(ここまでは当たり前かな)

さらに、シートの首の部分から温風が出てきて首周りを温めてくれる「ネックウォーマー」に似た機能も付いています。

いずれにしろ、冬の寒い時期でもホカホカの状態でオープンにできるのですよ。

恐れ入ったか!ドヤッ

2.「オープンカーって風切音がうるさくて会話ができない」は間違い。ウィンドデフレクターって知ってる?

まずはこの動画を見てください。

車を設計する時には必ず「空力シミュレーション」というもので測定したデータと実際のデータを計測しながら快適さと効率を考え、少しずつブラッシュアップして自動車は作られていきます。

もちろん、オープンカーも例外なくその手順を踏むので室内でも普通に会話が可能です。

快適な会話を可能にしているのが「ウィンドデフレクター」という装備です。

ウィンドデフレクターとは、簡単に言うと「風の巻き込みを防止するパーツ」です。

これを使うと車内の風向きが一気に変わり、車内に入ってくる風がほとんどなくなります。

※ちなみに、スパコン「京(けい)」は2019年8月30日にシャットダウンされています。

今後は性能が100倍程度に向上した新しいスパコン「富岳(ふがく)」に置き換えられ、2021年ごろに運用を始める予定となっております。

3.「ソフトトップはイタズラされやすい」は間違い。どこのスラム街に住んでるの?

「スラムの人間でも綺麗な車は壊さない」

そんな話を聞いたことはありませんか?

これは「割れ窓理論」と呼ばれるもので、

「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」

といった刑罰学の理論があります。

だから、もしあなたの車がイタズラされたらそれは単純に「あなたの住んでいる地域や周囲の車が汚いから」と考えるのが自然です。

それに今どきの怪しい不法滞在者は日本人の車なんてイタズラしませんよ。

なぜだか分かりますか?

彼らはイタズラをする前に盗むからです。

4.「オープンカー1台だといざって時に大変そう」は間違い。いざって時は基本ない。

オープンカーを買おうとする時、コレが一番の問題になるでしょう。

「オープンカー1台だといざって時に大変でしょ?」

ねぇ、いざという時って、いつですか?

1年に3回ぐらいしかない帰省の心配をしているの?
年に1度あるかないのかの旅行の心配をしているの?
数年に1度あるかないのかの引っ越しの心配をしているの?

ねぇ、いざという時って、いつですか?

もし荷物をたくさん積むようなことがあればレンタカーを借りればいいじゃないですか。

1日3000円ぐらいで借りられるんだから。

5.「視界が悪く、リアが見えづらい」は間違い。プリウスの方が100倍見づらい。

ミニバンからオープンカーに乗り換えた人は、「殺人的に見えづらいクルマを買ってしまった」と感じるハズです。

上から俯瞰的に見えていたモノが急に地面に張り付いたような視線に変わるのですから無理もありません。

が、そこまで騒ぐほどのことではありません。

だってプリウスのリアの方が見えづらいもん。

6.「夏の日差しがしんどい」は間違い。開けた人が悪い。

間違いではなく、ただのチキガイ。

夏の日差しでオープンにする人が悪い。

まとめ

最後にオープンカーのメリットとデメリット、そしてみんなが抱きがちな勘違いを列挙してみましょう。

これらを読ん直してみて、オープンカーを買うか、否かを決めてみてはいかがでしょうか?

6つのメリット

・解放感と非日常性
・「ドヤッ!!」できる
・普通の道路がもう普通には感じない
・よーーく目立つ
・所有欲が満たされる
・「車を出して」と絶対に言われない

9つのデメリット

・新車がアホみたいに高い(中古は安い)
・物理的不便がある
・雨漏りする
・鳥フン爆弾と虫の体当たりがある
・排ガスの影響をもろに受ける
・積載効率が悪い
・音楽を流すのが恥ずかしい
・トンネルがうるさい
・オープン時にウォッシャー液が使えない

6つの勘違い

・オープンカーって冬は寒い(全然寒くない)
・オープンカーの中はうるさい(意外と静か)
・ソフトトップはイタズラされやすい(イタズラされることはない)
・いざって時に大変そう(いざって時はレンタカー)
・視界が悪く、リアが見えづらい(プリウスの方が見えづらい)
・夏の日差しがしんどい(開ける人が悪い)

ふむふむふむ、、、

ふむふむ、、

ふむ、

オープンカー最高っ!!

でわまたっ。

告知:「BRENDA 公式LINE」を始めました。

※オープンカーの開閉を見たい人は1分13秒から見てください。

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