いらっしゃいませ!!
カスタムカーショップBRENDAのコボです٩( ‘ω’ )و

「Z33、高騰」

まさかあのフェアレディZ33までもが高騰するとは思わなかったよ!! 多くの人はそう思うかもしれません。

が、2020年に起きた日本のスポーツカー高騰劇を見ていれば、この高騰はかなり順当な結果だったんじゃないかなと思います。

BNR34がけん引した日本車バブルを振り返りながら、今日は

「なぜ今さらZ33が高騰したのか?」

その理由について解説していきます。

2020年に高騰した車種一覧

日本車が世界中で驚くほどの大高騰を見せていた2020年。

まずは2020年になんの車が高騰したのか、その一覧を確認しておきましょう。

  • BNR34
  • BCNR33
  • BNR32
  • S15
  • S14
  • S13
  • 180SX
  • 80スープラ
  • 70スープラ
  • RX-7

冒頭でも述べた通り、ほとんどがスポーツカーです。(僕の人生でこれほどまでに”JDM”の単語を聞くことは初めての経験でしたw)

数年前まで第二世代のスカイラインGT-Rは、300〜500万あればどのモデルでも選びたい放題でしたし、シルビアだったら30万もあれば乗り出し可能でした。

80スープラも100万もあれば十分に射程圏内だったんですよ。

それが2020年、世界市場の流れが変わり、価格が文字通りぶっ飛んでしまいました。

そのおかげで少し前までサーキットを賑わせていた第二世代のスカイラインGT-Rはほぼ姿を消し、博物館やガレージに飾られるほどの美術品に昇華されちゃいました。

免許取り立て18歳の車小僧の代名詞であったシルビアは、ドリ車としてではなく、ネオクラシックなシティボーイの乗り物になってしまいました。

そうなるのも無理はありません。なぜなら世界中にお金が余り、現物投資の一環で車の価格が上がり、価値がついてしまったから。

平たく言えばマネーゲームです。

さらにパーツが大量に流通していた昔とは違い、今はほとんど供給がストップしており、パーツの値段も右肩上がりになりました。

峠のドリフト練習でぶつけて「パーツ交換で3万円コースだーw」なんてヘラヘラしていた時代なら、車はお遊びの範疇で済んでいました。

しかしそれがお遊びではなくなってきた。
パーツがない、あっても高くて買えない。
スポーツカー市場が金持ちの道楽に変わりつつある。

本当に乗りたい人、本当に車が好きな人ならそれでも買うのかもしれないけど、失うものがあまりにも多すぎます。

「家を捨て、最愛の人をコストとみなし、全てを車に注ぎ込む」

さすがに今の時代にここまでやる人間はきっといないと思います。

「はて、困ったものだ」

ハイパワー、ハイスピード化が求められるサーキットとドリフトの世界。そこへトータルコストをできるだけ抑えつつ、あわよくば街乗りも、、、

これらの条件を揃えるにはどうしたらいいのか?
どうやったらこの状況を打破できるのか?

そこで車好きたちが閃いたのが”Z”だった。

そう、フェアレディZだ。

1.車好きが”フェアレディZ33″に気がついた

正確に言ってしまうと、Z33の”VQ35”エンジンの秘めた可能性に気がついてしまったのです。

Z33はGT-R不在の日産を支えた功労車であることは、すでに皆さまもご存じだとは思います。

1969年に初代が登場して以来、50年以上にわたって同じ名前で販売されているフェアレディZ。上質感ある美しいスタイリングとパワフルかつ軽快な走りが特徴的な1台です。

すでにクラシックの域に達している初代のS30Zは、2000万円を超える美術品にまで昇華され、Z32も程度の良いものだと海外では1000万円で取引されています。

「そんなクラシックなZたちは無理」

だが、比較的新しいZ33はどうだろう?
6速MTで乗り出し100万円を切っている。

これって結構狙い目なんじゃないの? ってのが高騰の一番最初の段階になります。

2.大排気量、自然吸気、FR

新型Z35は、大排気量の自然吸気を廃止してターボ車へとシフトしました。

時代の流れだから仕方のないことですが、新型Zが発表されたことで悲しんだ人は数え切れないほどいると思います。(もちろんデザインはクッソかっこいい!!)

その証拠に中古車市場では人知れずZ33の価格が少し上がりしています。

大排気量の自然吸気、そしてFRの国産車で手頃に変える車はもうフェアレディZ33とZ34しかありません。

しかし、最後の大排気量・自然吸気のZ34は200万を超えています。さすがに値ごろ感はまだないのに対して、6MTのZ33であれば100万円を切った価格帯を狙うことが可能です。

他に似たサイズ感を探すとなると、ポルシェ911ぐらいしかありません。

んで、ポルシェと日産で差が出るのがコストパフォーマンスです。

3.コスパの良さ

安い、速い、壊れない。

最高かよっ!

日産のスポーツカーとして世界中で愛されて生きたフェアレディZですが、日本国内では2000年から2002年にかけて、一瞬絶版となった時期がありました。

これは日産の経営危機による戦略的な見直しが主な原因です。

その後ほどなくしてフェアレディZ33が登場したという経緯があります。

実はZ33という車、製造コストを削減する施策の一環として、当時の「スカイライン」とプラットフォームを共有しているという裏事実があります。

つまり、違う日産車に共通のパーツが数多く組み込まれているのです。

さらに、デザインも10年以上昔のものとは思えないほどクールなので、カスタムやチューニングのベースとしても優秀です。

いま見てもリアから見上げたZ33にはどこかエキゾチックな雰囲気を感じます( ゚Д゚)

Z33はボディ剛性がバカ強い

チューニングベースの話が出ましたのでついでに解説させて頂くと、Z33のボディ剛性は群を抜いて強いです。

ノーマル状態から各所に補強が入っている上に、リアのタワーバーはトランク容量を埋めてしまうデメリットをあえて選択してまで補強を優先する、という設計思想を感じる最たるものです。

アフターパーツにボディ剛性を上げるパーツが少ないことは、Z33のボディ剛性の高さを物語っています。

ボディ剛性の足りない車は、足回りに良いパーツを入れても上手く働かないし、グリップ力の高いタイヤを履くと負荷でボディが歪むなど弊害が多いため、最初から剛性が高いことはとても魅力的です。

が、同時に約1.6tのとても重たい車とも言えてしまいます。

この辺りは軽量化の見せ場であると同時に、カスタムやチューニングが楽しくなる部分ではないのでしょうか?

タイヤ、ブレーキ、サスペンション、ホイール、エキゾーストマニホールド、触媒、マフラー、ROM書き換え、どこから始めるかは未来のオーナーであるあなた次第です。

4.多種多様な方向性

Z33は”ラグジュアリー・スポーツカー”としての性格が強く、日本国内はもちろん、北米市場などでも好評を得ることになり、フェアレディZが、日産が復活したことを象徴するモデルとなりました。

Z33の魅力はこの”ラグジュアリーとスポーツの融合”にあります。

カスタムに注力しても面白いし、カリッカリのチューニングして遊ぶのも面白いの飽きが来ません。

カスタムなら、JDM、サーキット仕様、ドリフト仕様、スポコン、スタンス、VIP、よりどりみどりです。

5.車系のYouTuberが遊びだした

プロレーサーやYouTuberがVQ35エンジン搭載のマシンで突然に遊び始めました(笑)

これは必然の流れだと言えるでしょう。

低コストで過激なことができる車は言い換えれば、小さな投資で大きなリターンを生むものでしかありません。

その結果、2019〜2020年は底値30〜40万だったZ34が、2021年にはカーセンサー、グーネット共に90~100万円と約3倍にまで跳ね上がってしまいました。

しかし、どこまでも青天井に上がっていくのかというと、少し懐疑的にならざるを得ません。

日本だけでしか販売されていないスカイラインGT-Rとは違い、海外でも販売されていたフェアレディZ33が新車価格を超えるまで上がるのか、と聞かれれば、現時点ではさすがにNoと答えます。

仮想通貨が高騰して誕生した”億り人”は、フェアレディZ33では絶対に誕生しないと断言しておきますw

しかし、YouTube広告と労力の損益分岐点ぐらいまでは価格が上がり、その辺りで大体は収束するハズです。(経済学的見地からの判断ではね)

おそらくこの流れは今後も続き、YouTuberが安くて遊べる車で遊びまくり、価格が高騰したタイミングで転売、っていうのが今後の1つのビジネスモデルになると思っています。(たぶんスイフトスポーツとか、、、)

個人的な予測にはなりますが、全体的な再生数から見た感じ、フェアレディZ33は一旦100〜130万で落ち着くと見ています。

つまり、50〜60万円でMT6 Z33を買えるならば間違いなく最安値で買い一択です。

カーセンサー、グーネット合わせて、6速MT Z33はもう180台しかありません。

ここからは先は間違いなく椅子取りゲームになってくるでしょう。

安くて、速くて、カッコよくて、コスパも良くて、カスタム・チューニングのやりがいもある。

そんな車はもうZ33しか残っていないんです。

この状況を2021年前半に気がついた人は幸運だと言えます。

まだ所有者が埋まっていないラッキーな価格で買えたのですから。

Z33を買うタイミングは常に今

他の人たちが欲に駆られている時には怖れを持て。他の人が怖れている時には欲を出せ

コロナによる株式バブル、インフレヘッジによるビットコインの大暴騰、BNR34が牽引した日本車バブル。

多くの人はこんな後悔をしたハズです。

「買っておけば良かった、、、」

と。例えば、

価格の高騰が始める前に「40万円でZ33を買いませんか?」と言われたら、あなたは「誰があんな古臭いクルマ買うんだよwww」と声高らかに笑うでしょう。

価格の高騰が始まったときに「100万円でZ33を買いませんか?」言うと、あなたは「さすがに他の車を検討するよw」と答えるでしょう。

価格が300万円まで高騰した時に初めてあなたは

「Z33欲しいんだけど、100万円でない?」

と言うでしょう。

投資も投機そうですが、みんなが絶対に買わないと考えるタイミングで買うからこそ、想像もつかないほどのリターンを生み出すのです。

とはいえ、今の時点ではZ33を投資や投機と考えるのはさすがにちょっとヤバいやつですけどね(笑)

結局は、普通に乗りたい人が乗るのが一番だと個人的には思っています(‘ω’)ノ

でわまたっ。

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